以前に液体調味料を100mlずつで作ったのですが、
お汁が多くて味のバランスもイマイチ決まらない等いろいろ勿体無い感じになったので、
今回は80mlずつにしてみるとバッチリ味が決まりました♫( ´ ▽ ` )ノ
材 料 (我が家の2人分 → たぶん一般的な4人分くらい)
- 牛肉(肩ロース) 200g
- 糸こんにゃく(白滝) 1袋
- 短冊 厚揚げ 2枚×2パック
- 玉ねぎ 1/2個
- えのき茸 1/2袋 (しめじや舞茸でもOK)
- 白菜 1/8玉
- ☆顆粒だし 1/2袋(4gくらい)
- ☆水 150~200ml (濃い味が好みなら150mlで)
- ☆酒 80ml
- ☆みりん 80ml
- ☆醤油 80ml
- ☆砂糖 大さじ5
- 生卵(つけて食べる用) お好きなだけ
- ひやむぎ(〆用) 2束
もしくは、うどん 2玉
手 順
- 材料を好みの大きさ(だいたい1口大くらい)に切る
- ひやむぎを茹でて冷水にさらし、ぬめりをとってからザルにあげておく
- 糸こんにゃく(白滝)を水で洗って下茹でしておく
- 鍋に☆の調味料を全部入れて一煮立ちさせる
- 牛肉を入れてほぐすように混ぜ、軽く火を通す
- 牛肉を鍋の隅に寄せ、白菜以外の具材を手早く入れる
※ 具材を入れるポジションが重要!
牛肉を囲うように 玉ねぎ・きのこ類・厚揚げ などを入れ、牛肉から1番遠い場所へ糸こんにゃく(白滝)を入れる
- 具材全体を覆うように白菜を入れて一煮立ちさせる
- 一煮立ちしたらアルミホイルなどで落し蓋をして、弱中火で10分ほど煮込む
- 火を止めて菜箸で全体を軽く混ぜたら落し蓋を戻し、そのまま10分ほど放置
(この間にテーブルセッティングなどをしながら、味が染み込むのを待つ感じ)
- 割りほぐした生卵をつけて食べればウマーー♫
【解説】※ 具材を入れるポジションが重要!
糸こんにゃく(白滝)の製造過程で使用され成分として含まれているカルシウムなどがお肉を硬くしてしまうので、お肉と糸こんにゃく(白滝)は離して入れると覚えてください。
逆に、玉ねぎやきのこ類に含まれる成分はお肉を柔らかくする作用があるので、お肉を囲うように隣り合わせで煮込んでやると良いです。
★ 牛肉
お肉にもしっかり味が入る仕様なので、肩ロース以外の切り落としや細切れなど部位はどこでも良いです。
4人分で牛肉 100g/1人あたり にする場合は、厚揚げを減らせば良いと思います。
★ 厚揚げ
やまみ の 短冊 絹厚揚げ をいつも使っております。
★ 〆 の ひやむぎ
鍋の具材を全部食べ終えたらそこへドバッと入れて軽くかき混ぜ、鍋のお汁に絡めて食べるととても美味しかったのです♫
我が家の今回の〆は夏仕様で ひやむぎ にしただけなので、一般的な〆 うどん で良いと思います!
★ 具材はお好きなものをお好きなだけ入れていただければOKですが、
記載している具材だけで4人前くらいはあると思うので、具材を足したい場合は他を加減してください。
その場合は、厚揚げや糸こんにゃく、きのこ類などの量を減らすことをオススメします!
4人分で牛肉 100g/1人あたり にする場合は、厚揚げを減らせば良いと思います。